2006年08月07日
トーノZEROアニメ感想妖逆門 total 3314 count

そこがステキだ! クールで格好良いが、実は遅刻しているへっぽこなロンドン!?

Written By: トーノZERO連絡先

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 三志郎はロンドンから、とても大切で重要な上位召還の撃符を託される……

 トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

 今日の妖逆門の感想。

サブタイトル §

第19話 『友情のフリーズムーン』

あらすじ §

 今回は、ペアで競う文字合わせゲーム。

 しかし、遅刻気味の三志郎はペアがいません。そこで、格好を付ける割に同様に遅刻したロンドンとペアを組みます。

 その頃、“要”と“甍”という二人の撃符使いが、他のぷれいやから撃符を奪っていました。

 卑劣な行為に怒る三志郎とロンドン。

 ペアで行う対撃で、対戦することになります。

 “要”と“甍”は上位召還を行って優位に立ちます。

 ロンドンは自分も上位召還を行おうとしますが、事前の毒攻撃で身体が動かなくなります。ロンドンは撃符を三志郎に託し、三志郎は見事に上位召還を成功させ、三志郎ロンドンペアが対撃に勝利します。

感想 §

 ロンドンというのは、実はとても良いキャラですね。

 クールに格好良い……という見かけとは裏腹に、今回も遅刻してきたというへっぽこぶりを見せてくれます。

 しかし、そこがロンドンの魅力ですね。格好良いだけの男など、面白くありません。弱点があっても頑張って生きるところが良いのです。

 さて、ロンドンが口にする上位召還の責任。仲間の声援があって初めて手に入れた上位召還。単なる戦いのドラマではない、ということですね。そこが妖逆門の魅力であると言っても良いと思います。

今回の一言 §

 奥の細道風(?)ねいど……。

 ねいどのコスプレも実は毎回の見所?